先日、炭酸美容で有名な高橋弘美先生のセミナーを受講するチャンスがありました。
高橋弘美先生のブログはこちら
奇跡の４４歳～とても可愛らしい方です。
（実はこのセミナーはサイーバーエージェントの主催だったので
先生のお姿はAmebaブログにはアップしましたが、
こちらでは控えたいと思います）先生のブログをご覧くださいね。
美容業界に２０年、そして炭酸美容の研究を始めて１５年だそうです。
著書も大変人気があるみたいです。
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もともと美容業界で成分に関わるお仕事をされていた高橋弘美先生から
とても納得の出来るわかりやすいお話しを伺ったので
記事にします（自分のメモから自分の理解で書き起こしますね）
先生はもちろん炭酸水を美容に役立てていらっしゃいますが、
あの長い髪の毛も美容院でシャンプーする以外は
炭酸水で洗ってらっしゃると聞いて驚いてしまいました。
セミナーで聞いた数々の驚きをいくつかパートに分けて書きたいと思います。
炭酸水とは？
・水に二酸化炭素を溶け込ませたもの
・油とくっつく
・４０度以上になると気が抜ける
美容や健康に良いわけは？
二酸化炭素の分子はとても小さく、皮膚から身体の中に入っていきます。
それが血管までたどり着くと（人間は酸素を吸って二酸化炭素を出しますが）
それは要らないものだと血管がびっくりして身体から出そうとするのだそうです。
その反応により血行が良くなるので、二酸化炭素と老廃物が身体から出され
新陳代謝が良くなるという仕組み。
新陳代謝が良くなる＝お肌のターンオーバーを促す。
美容の面だけでなく、医療にも生かされていています。
どうしても血行が悪くなってしまう糖尿病や床ずれに対しても
炭酸医療が用いられているのだとか。
炭酸水は外から使うけど、身体の中から効くんですね。
炭酸水を体験しました
洗面器にぬるめのお湯をはり、重曹とクエン酸を溶かします。
≪レシピ≫
ペットボトル２本分（約４リットル）
重曹（食用）１０グラム（大さじ１杯程度）
クエン酸 ８グラム（大さじ一杯程度）
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先生が各テーブルをまわって作ってくださった炭酸水はこんな感じ。
手にまとわりつく泡の様子をご覧ください。
この泡の感じが炭酸水美容に必要な１０００ppmという濃度なのだそうです。
パチパチという激しい音が収まってもまだ泡はあり
しばらく漬けておくと手から（手だけではなく）ポカポカしてきました。
血行が良くなってきたのですね。
美容に活用しよう
美容に活用するには？
油とくっつく性質のある炭酸水は、毛穴や皮膚の汚れを取ってくれます。
皮膚の汚れがなくなると、
お肌の毛穴はひきしまり、キメが整い、くすみをとってくれます。
お肌を柔らかくする役割もあるそうです（そう言えば炭酸水を使った肉料理もありますね）
一番いいのはコットンに含ませてパックみたいにお肌に置いておく方法。
このパックの後に、手持ちの化粧水などを使うと、
よりよい効果が得られるそうです。
シャンプーの仕上げには炭酸水ですすいで、シャンプーの残りをきれいに流す。
どの炭酸水でも大丈夫？
市販の炭酸水も使えますよ。
ペットボトルの炭酸水を飲み切れないことありませんか？
ペットボトルの炭酸水には５０００ppmくらいの濃度で、
私たちが炭酸が物足りないと思う飲み残しにも
まだ１０００ppmもの濃度があるそうです。美容に使える！
そう言えば私、炭酸水メーカー持っているんです。
ジュースやハイボールを飲むだけじゃなくて、もっと使えますね。
ツイスパソーダの関連記事はこちら（『在宅主婦のぽちっと生活』にジャンプします）
飲んでも美容にいいんです
少量だとかえって食欲がわいてしまうので
ダイエットとして飲むのならたくさん飲んでくださいとのことでした。
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※炭酸水美容って奥深いですね。
全てはまとめきれていないみたいです。また追記します。
